オペラ鑑賞 <後日談>
秋も深まり、暖かくしてまったりするのにはよい季節ですね
羽菊でございます。
先日書きましたオペラコンサートのことを、我が娘はいったいどのくらい覚えているのかしらと、一昨日、当日の曲目の一つだった「この道」(作詞:北原白秋 作曲:山田耕作)を何も前置きせずにワタクシのアルトで歌ってみましたらば・・・
数秒で娘の表情が一変し、「ママ、下手。下手だからやめて。オペラの
おねえさんのお歌と全然違う!」とビシッとストップをかけられてしまいました。
ストレートに下手と言われるのは、子供からとはいえ少々ショックでしたが、
娘なりのアーティスティックな感性からすると、許しがたい歌声だったの
でしょう・・
しかしながら、それだけ先日のことが心に残っているのなら、喜ばしいことではございます
とはいえ、先週のTV放送を録画した歌舞伎「助六」の方がやっぱり
もっと好きな様子・・
海老蔵の出番が少ないと文句を言っておりました。
団十郎の助六を「歌舞伎らしいメイク・衣装・動きだ」と、とても気に入ったようでございます
確かにそうですが、どこまでわかって言っているのかしら・・?
豪華出演陣による歌舞伎座さよなら公演のときの演目でしたので、ワタクシもたっぷり楽しめました
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