日本語

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2010年02月02日 10:00

おはようございます
晴れました

今日は、中学の国語の先生の事を
ちょっと 書きたくなりました(^^)

美空ひばりさんをテレビなどで
拝見すると思い出す先生です。

東山魁夷さんの絵が好きで、シャンソンが好きな先生でした。
ちょっと 足を悪くされていましたが 
その先生が生徒を叱る姿勢は、
怖かったです
勉強が好きでも苦手でも、
素直な生徒でもそうでない生徒でも
叱られる時は、思いっきり叱られる。
これが、怖かった理由かも・・・。

ちょっと年配のおばちゃん先生でした。
黒板に書く字は、達筆すぎて
何を書いているか解らないだけではなく
速記のような速さで字で黒板が埋め尽くされていき
消されていく(-_-;)
まともにノートをとれる授業は
まず無い・・・

そんな おばちゃん先生の授業で
一番恐怖に感じたのは
本読み

ぴったしカンカンっていう番組タイトルが
嫌いで よく
『ぴったし』という、言葉は 日本語には無いと、おっしゃってました。
そんな先生だから
発音が違えば それはそれは
恐怖にかられるなんてもんじゃない・・・

シャンソンが好きで、演歌が嫌いな先生でした。
演歌のこぶしが嫌いなようでしたが・・・
美空ひばりさんの歌は、ほめていました(●^o^●)

という発音が正しいようです。
・・・とか、あなた・・・なんて主語に付く“が”です。

って、強く発音するのではなく
“が”って、鼻から息を抜くように発音しなさいと言われました。
美空ひばりさんは、その発音が出来ていたらしいです。

もう30年も前の話です。
今となれば あの恐怖の授業も
懐かしく感じます(^^)


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