こんにちは、スズキです
今日は湿度が高くてジメジメしていますね

家の中にカビが生えそうだなーなどと考えていると、
先週、ある実験を開始したことを思い出しました

無垢材(桐)の箱と新建材の箱に食パンを入れて、
どのように変化していくかの実験です
さっそく箱を見てみると。。。

新建材の箱は湿気でくもり、
食パンはふわふわとカビだらけになっていました

無垢材の箱の食パンのほうは、
変化がないように見られます

桐には調湿・抗菌効果があることは知っていましたが、
こんなにも違うものなんですね
桐に含まれるタンニン、パウロニン、セサミンという
成分が、抗菌効果のみならず
防腐・防虫効果を発揮するそうです
桐だけでなく、他の無垢材にも
様々な効用があることがわかっています
たとえば、ヒバやヒノキの精油成分であるヒノキチオールは、
100〜1000ppmの濃度でカビ類、ブドウ球菌、
大腸菌といった細菌類の増殖を抑制

ヒバ、ヒノキ、ベイヒバ、ベイスギ、赤松などは
アレルギーや喘息の原因となるダニの増殖も抑えるとのこと
さらに、木に含まれるフィトンチッドという成分は、
森林浴同様のリラックス空間を作り出してくれます
瀧口建設では、内装に無垢材と珪藻土クロスを使用し、
自然素材をふんだんに取り入れた家づくりをしています
家族が安心して暮らせる本物の木の家で、
素足で心地よく、健やかな暮らしを実現してください