羽菊でございます

何だか急に暖かくなり、ここ数日は春の陽気でございますね。
さて、この間の日曜日のことでございます。
実家の母と我が娘と一緒に、掛川まで祖父のお見舞いに出かけました。
母は朝、ワタクシを見るなり開口一番にこう言ったのでございます・・
「髪型も服装も少し冬っぽいわねぇ。衣替えして、髪は結ったら?
それからそのブーツ、もう捨てなさいね。」
わかりました・・とワタクシ。
その後もワタクシの髪を持ちあげては「こうしてみたら?」などと
結局一日中何かしら言われ続け、大変でございました
帰宅して、おうち着に着替えましたらば、
今度はビューティー・アドバイザー(小)の登場でございます。
着替えたワタクシを見て・・
「ママ、どうしてお家でこればっかり着てるの?他のはないの?」
そういえば、最近家では同じものをお洗濯しては繰り返し着ていたような・・
「ママ、お外に行く時はいろいろ着ているから大丈夫よ。」と申しますと
「ふ~ん、それならいいけど・・」といいつつ少々不満顔。
ワタクシ、黙って着替えなおして参りました
恐るべし、ビューティー・アドバイザー2人・・
大小そろって強烈でございました。
祖父がとても喜んでくれたのはよかったのですが、
ワタクシにとっては、疲労困憊な一日でございました。
この二人に見張られていては、美の追求に手を抜くのは
許されそうにございません
